平成29年度各地区での活動(2017年4月~9月)


下槻瀬ふれあいサロン「かたつむり」(2017年9月)

  2か⽉に1回⼟曜⽇にサロン「かたつむり」を公会堂で開いています。誰でも気軽に寄ってお茶を飲みおしゃべりをして、午後のひと時を過ごしていただける場を平成26年11⽉から始めました。

  毎回20名前後、男⼥半分半分くらい集まって下さいます。最⾼齢は93歳の⽅ですが、毎回元気に参加下さいます。簡単な体操の後それぞれ好きなことをして過ごしますが、最近は囲碁ボールも取り⼊れました。

  9⽉2⽇のサロンでは、下槻瀬ふれあいサロン「かたつむり」折り紙で箸置き・コップ敷・菓⼦⼊れ容器などを作り、9⽉17⽇の敬⽼会で使っていただき喜んでいただきました。

  いろいろ課題はありますが、出かける場所づくりができる様、智慧を絞りたいと思っています。

                                                                                                             (下槻瀬⻑寿会)


⽻束川⻑寿会研修旅⾏(2017年6月21日)

  6 ⽉21 ⽇⽥中、布⽊、末吉各区の参加者16 名、朝8 時に出発しました。

  6 ⽉に⼊り暑さ厳しい晴天続きでしたが、昨

夜から降り出した⾬が、ちょうど出かける頃激しく降り出し、これから⾬が⽌むことを信じて、⾜元をずぶ濡れにしバスに乗り込みました。淡路へ着くころには⼩⾬に変わっていて少し安⼼しました。奇跡の星の植物館、花と緑いっぱいの夢次元アジサイが⾒事に咲き誇る中ランの花も負けまいと咲く中、それぞれの植物が天へも届けと太く逞しく伸びています。

  北淡のびわ狩りでは、⾬で⾜元が悪い中びわの⾷味を楽しみ、随分⼤きなびわを久しぶりに頬張りました。びわ畑に⼊り、⽢くジューシーな味、いくつ⾷べたか分からないくらい、もぎたてを⾷しました。⾬がなければ、ゆったりと楽しめたかなと思いました。

  絶景レストランうずの丘にての昼⾷は、1時頃になりました。絶景を観ながら海の幸を⾷することを楽しみにしていたのですが、残念ながら周囲は雲海状態でしたが⾷の⽅は満⾜しました。重要無形⺠俗⽂化財の展⽰場の⾒学では、短時間でしたが、歴史と伝統芸能に触れることが出来ました。

  午後は⾬も上がり、暑い太陽を受けながら、早々に楽しく帰宅することが出来ました。

                                                                                                  (⽻束川⻑寿)


⼗倉⻑寿会研修旅⾏(2017年6月16日)

  6 ⽉16 ⽇(⾦)梅⾬に⼊ったとは思えないさわやかな気候に恵まれ⼗倉⻑寿会総勢24 名が親睦バス旅⾏に出かけました。

  明⽯海峡を渡り、鳴⾨うずしおクルーズは、練習⽤帆船のレプリカ船⽇本丸の雄姿に感動し、うずしお体験をしました。世界最⼤直径30mには及ばないながらも、⼩さな幾つものうずが現れては消える光景、海⾯にできるはっきりした⼤きな段差の⾃然現象を楽しみました。その後⼤鳴⾨橋を眺めながらの昼⾷は海の幸をたっぷりゆっ

くり堪能しました。午後は淡路⼈形浄瑠璃資料館を⾒学しました。

  明⽇からの活⼒を充填し、おみやげを両⼿いっぱいに帰路に着きました。    (⼗倉⻑寿会)


⼩柿三⾈会『いきいき百歳体操』⼀年継続︕(2017.5.31)

  昨年5⽉に⾼齢者⽀援センターの指導を受け、6⽉から独⽴して始めた⼩柿三⾈会の『いきいき百歳体操』は、5⽉31⽇に⼀年間の継続を果たしました。

  毎週⽔曜⽇、朝9時、三⾈会館に笑顔が次から次と集まる⾵景を⾒ていると、⾼揚感さえ感じます。ご近所さんと⾞で来る⼈、息⼦さんに送ってもらう⼈、ウォーキングを兼ねて歩いてくる⼈など賑わいが広がっています。

  この⼀年で延べ47回最近は各回15⼈前後が参加しています。しかし、最初からこのように順調であったのではありません。⼀昨年は冬場から始めた『ラジオ体操』は農繁期で切れました。この百歳体操も夏場に⼊って4 ⼈程に減りました。しかし広報誌でのPR、ふくろう⾼平やつどいの場での普及等から、ご近所のお誘いや家族送迎が始まって危機を脱しました。

  ⼀⼈では進まない体操も皆と⼀緒で楽しく、また体操指導の出来る伊藤雅夫リーダーのストレッチ体操や健康コメント、そして⾎圧測定など充実していきました。かれこれ⼀年も近いので、年度末お茶会やアンケートで効果や感想・要望を聞きました。『体が軽くなった』『つまづかなくなった』『⼿⾜に踏ん張る⼒がついた』と好評。『⾎流が良くなったように感じる』『⾝体がシャンとする』『⼀⽇爽やか』と気⼒充実、精神的にも好評です。これからも『頑張って続けたい』『時にはお茶会を』等と、朝のひと時ながら⾼齢者のよき居場所になってきました。

  5 ⽉24⽇、神⼾新聞社の取材があり、和やかな体操⾵景を⾒ていただきました。こんなことも皆の励みになり、また新たな参加に繋がると、活動と広報は活性化の両輪と進めているところです。

  ⾼平地区では酒井⾼友クラブが今年2 ⽉から、川原⽼⼈クラブが3 ⽉から、波⾖川⻑寿会が6⽉から始められ急速に普及しおり、地区⻑寿会は昨年度に続き、市に交付⾦(健康で⻑寿をめざすまちづくり応援事業)を申請、⽤具の増設を準備しています。                                       ⼩柿三⾈会