新型コロナ感染予防のため、3 ⽉から休んでおります「歌声喫茶」ですが、休んでいる間に2 つの出来事がありましたのでお知らせします。

   まず1 つ⽬ですが、兼ねてから⾼平幼稚園より、園児と歌声喫茶に来られている⾼齢者と⼀緒に歌声喫茶ができないものかとご要望がありました。実施に向けて幼児向けの歌本作りなど計画しておりましたが、コロナ感染が起こり中断しておりましたところ、歌本作成者の前川さんの提案で、⾃宅で過ごさざるを得なくなった園児やご家族のためにおうち時間を楽しんでもらおうと、「幼児のう

た」の歌本を配布することとしました。このことが6 ⽉19 ⽇の神⼾新聞三⽥版に掲載されました。⾒られた⽅もいらっしゃると思います。

   2 つ⽬は、この神⼾新聞の記事を⾒た兵庫県⽴図書館ふるさと資料課から、「幼児のうた」の歌本を郷⼟資料として図書館に寄贈して欲しいとの連絡が⼊り、作成者の前川さんの了承を得て寄贈する運びとなりました。この2 つの出来事は、コロナ禍で歌声喫茶が開催されない中、前川さんがコツコツと絵や歌詞を書き、全て⼿作りの歌本作成に努⼒された結果のことと思っております。どんな形で図書館に置かれるのかわかりませんが、郷⼟資料として幾年も保存されることは素晴らしいことと喜んでおります。

   「歌声喫茶」は今しばらく休みとなりますが、皆さんが安⼼して参加できるよう万全の対策をとり、1 ⽇も早く開催できるよう努めます。併せて、園児との楽しい時間が過ごせるよう願っています。

　自分たちが住んでいる高平を、“知ってほしい”　“好きになってほしい”　“住み続けてほしい”

・・・そんな思いからマップ作製に取り組んできました。

　表面は、高平全体を地図に表し、史跡・名所・施設などを表示しております。裏面は、高平14地区ごとに、各地区の主な史跡・名所・施設などを分かりやすく解説しております。

　このマップを片手に、表紙の高ちゃん・平ちゃんと一緒に、今一度高平を散策してはどうですか？　新しい発見があるはずです！