昨年に引き続き、神⼾⼤学名誉教授・NPO法⼈兵庫農⼭漁村社会研究所理事⻑の保⽥茂先⽣と兵庫県農業改良課参事環境創造型農業推進担当の⻄村いつき先⽣を迎えて、平成30年度「三⽥春の有機農業講座」が4⽉ 24⽇(⽕)コニュニティー⾼平で開かれました。
参加者34名のうち、全く新しい⼈が26名でした。天候の加減で、午前中は乳酸発酵させた保⽥ぼかしを使っての畑での実学。保⽥先⽣に指導して頂きながら、⾼平橋の近く、⾵⼒発電の下の畑で、参加者全員で5mの畝11本に⾬の中、次々と野菜の苗を植えて野草を⼀⾯に敷き詰めました。
昼⾷はさとカフェで⼿作り主婦シェフランチ。午後は「有機農業の可能性」と題しての保⽥先⽣のお話と⻄村先⽣の「保⽥ぼかしを使った野菜作り」を聞きました。みなさん、⽇本における有機農業の起こりのお話に驚いたり、⽇本で今現在使われている農薬の次の世代への怖い影響に慄いたり、講座後の質疑応答が途絶えませんでした。
次回の有機農業講座は8⽉23⽇(⽊)午前10時から同じくさとカフェで⾏う予定です。ご参加お待ちしています。
12月23日(日)、高平ふるさと交流センターのロビー一面のブルーシートにはもち米の稲藁、松にゆずり葉、橙などが並べられ、さあ今年も大人気の注連縄づくりワークショップの始まりです!0才から注連縄づくりの師匠、西悦男さんの70代まで、食事準備隊も含めて総勢35人のワークショップとなりました!
大人も幼稚園や小学校の子どもたちも西さんに教わりながら賑やかに楽しく、自分の家の注連縄を手づくりしました。お昼ごはんは、みんなでワーワー言いながら搗いたお餅の熱々の雑煮でした。 これ以上人数が増えたら、来年はどうしましょうか!?