平成30年度高平郷づくり協議会総会

(2018年5月27日)

 

四年目の航海に出航  (会長 岡田秀紀)

 

 高平郷づくり協議会(以下略して「郷協」)の平成30年度の総会が、52 7日 午後730分から交流センターにて開催されました。「郷協」発足から3年間、未開の大地を耕すがごとく、我が身を犠牲にして「郷協」の種を撒いて芽吹く状態にしていただいた山田会長からの開会の挨拶で始まりました。

 続いて4名のご来賓の皆様方より心温まるお言葉を頂戴いたしました。今後とも何かとお世話になりますがご指導、ご協力をお願い申し上げます。

 はじめに、第1号議案の平成29年度活動報告が山田会長からされ、毎月の運営委員会や、6つの各部会と広報委員会の活動報告がされた。次に第2号議案の同年度決算報告が奥野副会長兼事務局長からなされた。それらについての監査報告が福田一郎監事から行われ、報告された2件については承認された。 

 第3号議案の30年度役員()が山田会長から提案され、顧問2名を含む1 8名が会場からの拍手で承認された。

 その後、役員を代表して新会長の私から、郷協の目標と目的は、「高平の良い点である人と人、多種多様なモノとモノ()、堅固な組織と組織、をつないで化学反応を起こし、過去になかったものを作り出していきます。そして人とモノ () と組織の三つを紡いで大きな帆にして大海原に出航していきます。そのためには先住・移住を問わず新しい人や物事を受け入れる態勢をお願いしたい」ということを図解で説明した後、尊敬する各役員のスゴイ点を紹介させてもらった。

 

4号議案の平成30年度事業計画案と第5号議案の同年度予算案を提案説明させていただいた。今年度も好評な事業は継続発展させ、新規事業(英会話教室や茶道教室など)にも取り組んでいきます。そしてカフェという場を使って人と人をつないでゆきます。 

最後にご出席の皆様方に「郷協」「さとカフェ」をご理解いただくために、高平の人口実態や設立に至る経緯及び各部会の活動内容等をスクリーンに投影し、私と服部部会長が説明を行った。議事のすべてが終了し閉会となる。代議員の皆様、お疲れ様でした。ご来賓の皆様、最後までお付き合いくださりありがとうございました。