2月27日(土)、高平地区防災訓練が行われました。天気は良かったものの、時折冷たい風が吹く中、高平小学校、また自治区避難研修に総勢131名が参加されました。
当日は、三田市消防本部の方々や、さんだ防災リーダーの会の皆さん、三田市防災安全課の方、三田市消防第5分団の方々にお世話になり、避難訓練や体験訓練を行いました。
体育館でのAED体験では、羽束剣道会の子供達や親御さんも一緒に行い、賑やかに、また真剣に訓練を行うことができました。
消化器取扱い訓練では、「火事だー」の声とともに消火作業を行い、消火器の使い方を再度確認しました。いざ使う時になると、焦ってしまい、消化器上部についてある黄色いピンを抜くのを忘れてしまうことがあるそうです。
土のう作成訓練では、砂場の砂を袋に詰め、実際に積み上げていきました。
また、小学校にある防災倉庫の中身の点検も行いました。中には発電機や投光器、簡易トイレや各種防災グッズが入っていました。
最後に講評を、奥野区長会会長様と、乾分団長様から頂き、訓練は無事終了致しました。
高平郷づくり協議会として、初めての防災訓練ではありましたが、様々な課題も見えて参りました。来年度以降も、引き続き取り組みたいと考えております。
最後になりましたが、区長会をはじめ、高平地区の各種団体のみなさまには大変お世話になりました、ありがとうございました。これからもどうぞ宜しくお願い致します。